Cameraと散歩

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’18/09/29の朝刊記事から

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’18/09/29の朝刊記事 4面 総合欄

あす投開票 沖縄知事選「期日前」攻防

30日投開票の沖縄知事選が最終盤を迎える中、期日前投票の投票者数が異例の勢いで伸びている。
大票田の那覇市では前回知事選の2倍以上となる3割近い有権者が既に投票を終えた。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を巡って激しく争う選挙戦への関心の高さの表れとみられるが、過熱する選挙運動に懸念の声も出ている。 (大城道雄)




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大型台風が沖縄本島に接近した28日。
那覇市中心部のイオン那覇店に設けられた期日前投票所には、午前10時の受け付け開始直後から約200人の有権者が行列をつくった。

市選管の担当者は「昨日のピーク時は投票まで1時間待ちだった。今回の知事選は本当に関心が高い」と驚く。

ー(略)ー

午前中に投票を済ませた那覇市の会社員名嘉なか純治さん(59)は「台風が来る前に投票しようと思って来た。今回は移設反対派と容認派が互角なので、県民の意思を示さなければと思う人が多いのでは」と話す。

ー(略)ー



180929 PENTAX K-3

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PENTAX K-S2を買って使っていたのだが、今ひとつ画像に精細感が足りない。
カスタムイメージのシャープネスをファインシャープネスにしてみたのだが、もう少しなんとかならないかと・・・。

PENTAXAPS-C上位機種は2015年5月発売のK-3Ⅱであるが、これは2013年11月発売のK-3にリアル・レゾリューション・システムと簡易天体追尾撮影機能などが追加されたもので、私には不要な機能なのでK-3の中古品を入れることにした。




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K-S2とどう違うのか。

大きな違いは、画像処理エンジンがK-S2はPRIME MⅡに対してK-3はPRIME Ⅲであり、カスタマイズ機能の設定がK-S2のファインシャープネスに対してK-3はもっと精細なエクストラシャープネスまでが入っている。

これは、カタログに項目として記載がないだけでなく、性能諸元にも載っていない。
このことはPENTAXとしてもっと積極的に宣伝しても良いのではないかと思う。

撮影素子はK-S2の20M CMOSに対してK-3の24M CMOSではあるが・・・。




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S2よりボディが大きいので右肩に表示パネルがある。



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K-7の時からグリップの形状を追い込んだという開発時の情報を発信していたが、私は特に重要視していない。

S-2のバッテリーより大きくなっている。




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レンズ内モーターがないレンズ駆動のためのギアが見えるマウント。



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フラッグシップモデルというだけあって、ボタンをたくさん付けている。



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ペンタ部に曲線を用いたカメラもあるが、直線的な形は飽きがこなくて好ましく感じる。



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この組み合わせが雨の日の私のメインカメラとなればよいのだが。



'18/09/27の朝刊記事から

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’18/09/27の朝刊記事から

2面 総合欄

日朝会談 実現は五里霧

訪米中の安倍晋三首相は25日(日本時間26日)、日韓首脳会談や国連総会の一般討論演説を通じ、北朝鮮金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長との直接会談に強い意欲を示した。

背景にあるのは米朝、南北が首脳会談を重ねる中、「傍観者」のままでは日本人拉致問題が棚上げになりかねないとの焦りだ。

ただ対話を探りながら圧力路線を堅持する首相の「二正面作戦」は北朝鮮の不信感を増幅させる可能性もあり、「適切な時期」に日本と対話する意思を示した金氏の出方は読み切れない。   (上家敬史、ソウル 幸坂浩)




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30面 第2社会欄

新潮45」過激路線あだ 部数減 売れ筋に走る
 右傾化に活路


性的少数者LGBT)への差別的な表現が批判を受けている中で、さらに問題視された見解を擁護する特集を組んで休刊に追い込まれた月刊誌「新潮45」。

長期的な部数減を背景に同誌は編集方針を過激な路線へかじを切り、行き過ぎた「売れ筋」路線が休刊という結果を招いた。

今回の一連の流れからは、同誌に限らず、偏った思想に活路を求める出版界の現状が浮かび上がる。        (伴野昭人、上田貴子)




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28面 第3社会欄

「金曜日」社長に植村氏

政治や社会問題などを扱う雑誌「週刊金曜日」を発行する会社「金曜日」(東京都千代田区)は26日、新社長に元朝日新聞記者で韓国カトリック客員教授植村隆氏(60)が同日付で就任したと発表した。
北村肇社長(66)は任期満了で退任。

植村氏は高知県出身。
朝日新聞ではソウル支局や中国総局などで勤務し、記者時代に従軍慰安婦報道に関わった。
その後、北星学園大の非常勤講師も務めた。

植村氏は、慰安婦報道の記事を「捏造(ねつぞう)」とされ名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの桜井よしこ氏や出版社3社に謝罪広告の掲載と損害賠償などを求める訴訟を札幌地裁で争っている。