Cameraと散歩

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宮崎哲弥の時々砲弾

181024 宮崎哲也の時々砲弾 ノーベンバー・ステップス 3rd mov.

宮崎哲也の時々砲弾 ノーベンバー・ステップス 3rd mov. さて、吉成真由美編著『人類の未来』(NHK出版新書)に収録された、フィナンシャル・タイムズ経済論説主幹、マーティン・ウルフのインタヴューの内容をみてみよう。 何度も紹介したように、ウルフは世界…

180226 完全死刑マニュアル

宮崎哲弥の時々砲弾 完全死刑マニュアル 日本弁護士連合会が去る10月7日に全国各地の弁護士会に配布した”死刑回避マニュアル”を読んだ。 週刊誌では、すでに「週刊新潮」が特集で取り上げ、酷評を加えている(2015年10月29日号)。 だが通読して見て、これが…

180122 転 轍 機

宮崎哲弥の時々砲弾 転 轍 機 「憲法には国家の自衛権が書かれていません。GHQ(連合国軍総司令部)が憲法草案を作った時、日本の再軍備阻止という考えがあったことは間違いない」 「9条1項はこのままでいいが、2項を小・中学生が読めば『自衛隊は憲法違反だ…

161008 戦時においても法を沈黙させてはならない

宮崎哲弥の時々砲弾 戦時においても法を沈黙させてはならない 岡田資たすく中将は1949年9月17日、巣鴨プリズンで絞首刑に処せられた。 捕虜殺害等の罪を負わされ、B級戦犯として「法務死」を遂げたのだ。 享年59歳。 「敗戦直後の世相を見るに言語道断、何も…