Cameraと散歩

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140502 FUJIFILM X-E2 ファームウエアのアッブデート X-E2

DSCF0842 FUJIFILM X-E2のファームウエアがアップデートされた。
ファインダー表示ラグを世界最短の0.08秒をさらに0.005秒に短縮させるのが最大の改善で、1月28日に発表された最新機種「X-T1」と同じ性能になった。

これで一眼レフカメラと同等のファインダー性能になった。

DSCF0847 これでOLYMPUS OM-D E-M5とOlympus ZD14-54mmF2.8-3.5IIのセットとは更に差が開くことになった。
唯一の存在理由は防塵防滴仕様である、ということだ。 私は、Olympus ZD14-54mmF2.8-3.5IIを活かせるボデイが発売されるという観測を信じて買ったのだが、発売されたのはZDレンズも使えるとの触れ込みのE-M5だった。
たしかにE-M5購入者にはレンズアダプターが贈呈されたが、M.ZDレンズと同じ合焦速度にはなりえなかった。
合焦速度が劇的に改善される夢のアダプターが開発されているというある人の発言もあったが、E-M1の発売でそれも消えてしまった。


DSCF0851 今、残された方法は二つ。
一つは、E-M5を売ってあのバカでかい892gもあるE-5を買うか、
二つ目は、Olympus ZD14-54mmF2.8-3.5IIを売ってOlympus M.ZD12-50mF3.5-6.3にするか、である。

考えたくはないが、オリンパスを止めて、FUJIFILMのX-T1と6月に発売予定のFX18-135mmF3.5-5.6WRを入れて防塵防滴仕様を組もうか、とか。