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Cameraと散歩

since '140125

141214 政治とは悪さ加減の選択

新聞記事 LX7

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<政治とは悪さ加減の選択>は福沢諭吉の言葉である。
1893年(明治26年)、自ら創刊した時事新報の論説でその趣旨を書いた。
現実的で冷めた福沢の言葉を取り上げたのは戦後論壇の旗手だった政治学者の丸山真男である。
講演「政治的判断」で「政治の選択とはせいぜいベターなものの選択だ」と言い換えた。


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今日は衆院選の投票日。
ベターな選択をしようと頭を悩ませる有権者も多かろう。
「大義なき」といわれる解散が急だったため、各党の公約を見ても生煮えが多い。
暮らしを見渡すと景気や雇用、格差拡大、政治とカネ、集団的自衛権など選択の材料はいくらでもある。
悪さ加減が我慢できないなら投票でノーを突きつけるのも手だ。
1票の積み重ねが政治をつくる。
それに答えを出す日である。


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ーーー’14/12/14の新聞記事から抜粋