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141217 自公大勝に賛否拮抗 E-M5

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141217の朝刊記事

自公大勝に賛否拮抗
世論調査 8割 野党では不安


衆院選直後の15、16両日に行った世論調査の結果をまとめた。
自民、公明両党で定数の3分の2以上を確保した結果について「良かった」が29%、「良くなかった」が28%で拮抗した。
自民党の獲得議席数291については、60%近くが「もっと少ない方が良かった」と答え、自民党勝利の理由では80%近くが」民主党や野党が政権の受け皿になっていないから」と回答した。


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民主党への逆風が吹き荒れ、自民が大勝した2012年の前回衆院選直後の調査結果と同様の傾向となり、有権者の多くが自民党勝利を消極的な選択の結果と見ていることが浮き彫りになった。

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自民党勝利の理由について尋ねた質問では、「民主党や野党が政権の受け皿になっていないから」が78%を占め、「安倍晋三首相の主張や指導力が支持されたから」の11%、「自民党の政策が良いから」の7%を大きく引き離した。
有権者の大半は、民主党など野党側の政権担当能力への不安や懸念が、相対的に自民党議席増につながったとはていることが読み取れる。


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ーとしている。