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161113 「グレーゾーン事態」不法上陸対処で訓練

161116グレーゾーン事態対処訓練

’16/11/13の朝刊記事

「グレーゾーン事態」不法上陸対処で訓練
警察・海保・自衛隊 尖閣念頭に初実施


武器を持った漁民が離島に不法上陸したという想定で警察と海上保安庁自衛隊の3機関が初めて共同で対処訓練を行ったことが12日、政府関係者への取材で分かった。

他国と戦争状態とまでは言えないが、警察や海保だけでは対応できない「グレーゾーン事態」への連携を確認。
海保と海自はすでに海上で同事態への訓練を行っているが、今回は離島が舞台だったため、警察を加えた訓練が実現した。


沖縄県尖閣諸島では中国公船による領海侵入が常態化。
訓練は「特定の国や場所を想定していない」(関係者)が、尖閣の現状を念頭に3機関の連携を強化し、積極的な海洋進出を続ける中国への対処能力を高める狙いがある。


日中両政府は9月、東シナ海での偶発的衝突を回避する日中防衛当局間の「海空連絡メカニズム」の早期運用開始に向けて議論を加速することで一致している。
今回の訓練に中国側が反発する可能性がある。


訓練は、武装漁民が船で押し寄せるとの想定で、まず海保が海上で漁船を規制し、その後、離島に上陸した漁民に警察が対処。
最後に「治安出動」の発令を受けた自衛隊の部隊が島に上陸するといった流れを確認した。



ー などと書いてある。
記事は、5W1Hで書く、と教えられた気がする。
「今回の訓練に中国側が反発する可能性がある。」というのは、そのどれに当たるのか。
沖縄県尖閣諸島では中国公船による領海侵入が常態化」している現在、それに対応する訓練を行うのは領土を守るための当然の備えで、中国の反発があるかどうかなどを気にかけ、さも日本が悪いことをしているような報道をする必要はさらさらないはずだ。
反日亡国を企てる新聞だとしか思えない。