Cameraと散歩

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180129 iMac Retina 2017 の設定とデータ移行

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iMac Retina 2017 の設定とデータ移行

iMac Retina 2017 には既にOS X High Sierra がインストールされている。
iMac Mid 2011 では写真の閲覧調整のために Aperture を Apple から購入した。
ウイルス対策ソフト、ホームページとブログの作成管理のためのプログラム、数社のデジタル写真の閲覧調整のプログラム、プリンタやスキャナのプログラムなどもインストールしている。

これらとデータを移す方法を考えていた。


まず、Wi-Fiという方法があるらしい。
LANケーブルで接続するより6倍も早いらしいが、我が家は有線のルータなので使えない。
次に、Thunderboltlポートを使う方法なのだが、専用のコードが必要でデータ移行後は使うことがないので移行だけに高価なコードを買うのはもったいない。

3番目にLANコードで繋ぐ方法だが、320GBのデータ移行には2〜3日かかるという。

4番目はiMacのTime Machineを使って全部そっくり移行する方法で、Appleでは

”ファイル、設定情報、ユーザアカウントをコピーするだけなら、移行アシスタントを使ってください”

としている。

初めてのことだし、仕組みもわからないので一番簡単な方法で移行することにする。

移行アシスタントの説明の中で、「移行先のiMacを、移行元のiMacの Time Machine バックアップに接続する」とある。

移行元のiMacのハードディスク容量は500GBで、Time Machine 用WDのハードディスクは1TBなのだが既に満杯なのだ。

移行先となるiMacのハードディスクは1TBなのでTime Machine用にはLogitecの3TBのハードディスクを新たに購入し、それに現時点のバックアップを取って移行用のデータとして使うことにする。

Apple Care のサポートを受けながらデータの移行を完了したが、320GBの移行は1時間13分で終了した。