Cameraと散歩

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170117 19年元日に新元号

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1月11日の朝刊に「19年元日に新元号」との見出し。

なんか変

19年って西暦19年のことだろう。
なら、’19年と書くべきではないのか。

西暦に元号ってあるの?って疑問。
「平成31年元日に新元号」って書くべきではないのか。

もっと言えば、「皇紀2679年元日に新元号」と書いて、皇紀についても解説記事を載せるのであれば万全ではなかろうか。 


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1月14日には社説で「19年に新元号」話の順序が違うのでは、で
”違和感を禁じえない” とあり、「おっ、気がついたか」と思ったら、まるで違うことだった。

スケジュールよりも、まずは手続きをはっきりさせるのが筋だ。
憲法の規定に絡むと指摘される大きな問題だけに、丁寧な議論と筋道立った手順を踏むのは当然だ。
その点で、政府の姿勢は先走っているように映る。
陛下一代に限る特別法の制定を軸に検討しているようだ。

世論調査では、法整備について70%が「今後の全ての天皇を対象にした方がよい」と答え、恒久的な制度を求めた。
憲法は、天皇の地位は「国民の総意に基く」と定める。
政府や有識者が提示するのは、あくまで国民の議論のたたき台である。
それを忘れてはならない。

〜として、現政府は国民の総意に基づいていない、という立場を主張している。