'17/2/22の朝刊35面の記事
1〜4位を日本勢独占 規定で5位選手に授与
明治北海道十勝オーバルで行われた冬季アジア札幌大会のスピードスケート女子1500メートルで、日本選手が4位までを占めたため3位だった高木菜那選手に銅メダルが授与されなかった。
5位の中国の張虹選手が繰り上がって表彰を受けた。
公式記録には高木菜那選手が3位として記載される。
メダルの著しい偏りを防ぐための規定で、1カ国・地域が1種目3個のメダルを独占できないという1986年の第1回札幌大会で採用された規定が復活した。
大会組織委員会は「なるべく多くの国にメダルを行き渡らせたいというのがアジア・オリンピック評議会(OCA)の方針」と説明する。
30年ぶりに復活したのだろうか。
今までこういう事例がなかったのなら「30年ぶりに適用」とかの文言になるはずなのに、その辺のことが書かれていない。
小学校の徒競走が話題になったことを思い出した。
170222 3位でもメダルなし