Cameraと散歩

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170809 取り敢えず・・・

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TA-F555ESAを送り出した後、次のアンプを探したのだがすでに時代は変わっていてコンボーネント・オーディオの世界は超高級路線しか残っていなかった。


DSCT1003
現在生き残っているのは、DENONマランツ、ラックス程度で、ラックスも高級路線で生き延びているとのこと。


DSCT1005
取り敢えずすぐ手に入る手頃なものはDENONのものと・・・。
TA-F555ESAは、実行出力120W+120W(8Ω)を繰り出す質量24.6kg消費電力300Wでソニーのプリメインアンプのフラッグシップモデルである。



DSCT1008
今回手元に届いたのは、デノンのPMA-1500SE 定格出力70W+70W(8Ω)、質量15.5kg、消費電力295Wで定価は当時90,000円だったらしい。


DSCT1010
昔はDENONと書いて「デンオン」と読んでいたが、輸出するようになって外国で「デノン」と読まれるようになったから社でも「デノン」と正式に名称を変えたという。
なんだか意味がわからなくなっている。



DSCT1011



DSCT1012
裏のスピーカー端子はふた組あるが、全面のパネルにはスビーカー切り替えスイッチはなく、サボートに尋ねると「バイワイヤリング」用とのこと。
私にはなんのことか解らなかった。



DSCT1013



DSCT1014



DSCT1015
ボリュームの上に書かれている繊細な?文字もこのアンプの性格を表しているようだ。


DSCT1004
TA-F555ESAは、力強くゴリゴリと押し出してくる音だったが、PMA-1500SEは明るい音と説明された。
TA-F555ESAは、塗装も黒で横板は木目調だった。
PMA-1500SEは、全面のパネルが横に細かい線の入った銀色の板で、天板もくすんだ銀色をしていて、音の特徴をよく表しているようだ。



DSCT1017
取り敢えず定位置に納めて様子を見ることにする。