Cameraと散歩

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210117 macOS Big Sur では Digital Camera Utility 5 は使えない。

DSCF4459

Digital Camera Utility 5 はOS Big Sur ではつかえない。
写真を表示できない。

PENTAX K-3で撮影したファイルをDigital Camera Utility 5で確認しようとした。
上の写真の様になって画像は表示されない。
表示を急いで操作したのでソフトが崩れたのかと、一旦アンインストールした。

改めてカメラ付属のCDからインストールしようとしたら、iMac2017にはCDドライブが付いていなかった。

iMac2011のCDドライブにソフトウエアのCDを、SDカードスロットにSDカードを入れてDigital Camera Utility 5をコピーし、iMac2017のSDカードスロットにSDカードを入れインストールした。


DSCF4458

そしてDigital Camera Utility 5を起動し画像を表示しようとしたのだが前と同様の状態であった。

同じデータを iMac2011(OS High Sierra)のDigital Camera Utility 5では正常に表示できるので、データやソフトの異常ではなくOS Big Sur が原因ではないかと疑う。

RICOHのホームページのサポートを見たのだが、ソフトウエアのページにはこの件に関しての記事はない。

OS Big SurにおけるDigital Camera Utility 5の不具合について記事がないかと検索してみると、2020/11/27付の
「macOS 11.0(Big Sur)」搭載パソコンと 弊社製アプリケーションソフトウェアの対応について
というのがあった。

正常に動作しないことが判明したため対応を検討中。
動作確認などが完了し、対応の準備ができ次第、ホームページで案内する。

〜とある。

RICOHのホームページのサポートは見たのだが、製品ニュースのページは見なかった。

RICOHで状況を把握してから一ヶ月以上が経過しているが、このソフトはSILKYPIXに依存しているらしいのでそちら任せなのだろう。


表示を急いで操作したとしてもソフトが壊れることはない、と分かっていたのだが焦っていると正しい判断ができないものだ。


Apertureの開発が中止したのは誠に残念である。