Cameraと散歩

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180306 iMac 小さな発見

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iMac Retina を起動して気がついた。

カーソルが画面左上にあるのだ。

今まではどこにあるのか分からず、マウスを動かしてカーソルが大きくなるのを待っていたのだ。

画面は、iMac Retina 2017 の4K画面である。

 

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こちらの画面は、iMac Mid 2011である。

こちらもカーソルは画面左上に出ている。

 

Retinaの4K画面とどう違うのか。

一つ、文字の輪郭がはっきりして印刷物を見ているようだ。

リンゴのマークとFinderの文字を上の画像と比べて見ると分かると思う。

二つ、色の表示が格段に向上している。

階調が豊かなのは既に書いているが、白は真っ白に表示され当初は目が痛くなりそうだった。

三つ、文字の輪郭がはっきりしたのと引き換えに、文字の色が薄くなってしまった。

目が受ける情報の強さを一定にするためなのだろうか。

 

 

 

180304 iMac新旧を比べる

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iMac Retina 2017 と iMac Mid 2011 の外観を見比べる。
本体の厚みは変わっていないようだが、縁の厚さが23mmから5mmへと薄くなっているのでアルミの使用量が減って重量も軽くなったためだろう、スタンドの厚みも薄くなっている。

 

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スタンドの形状は変わっていないようだが、アルミ部分が減って軽くなっているのでスタンドの立ち上がりから薄くなっている。

 

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本体支持部分も薄くなっている。

 

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スタンドの接地部分も1cmくらい短くなっているようだ。

 

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iMac Mid 2011 の本体上部には排気用のスリットが空いている。

 

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iMac Mid 2011 の背面

 

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iMac Mid 2011 背面右側下部に電源スイッチがある。

 

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背面のカーブと同じアールなので、慣れないと正面から手探りでは押せない。

 

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iMac Retina 2017 の背面。
SDカードスロットが見える。

 

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iMac Retina 2017 の電源スイッチ。

 

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スイッチ部分が逆アールになっているのが分かるだろうか。
逆アールが付いたことでスイッチの位置がすぐ分かり使いやすくなった。

 

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こちらは iMac Retina の同部分。

 

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iMac Retina のキーボード。 キーボードの前部と後部の上端部分が気持ち外側へ傾斜がついている。

 

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メディア取り出しキーの陰にキーボードのスイッチがある。

 

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キーボードを移動する時には、写真のように前部と後部の上部が尖っているところに指をかけて持ち上げるのだろうか。

 

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iMac Mid 2011 のキーボードは単三電池を入れるための部屋があるので机との間に空間があり、そこに手を入れて両手で持ち上げ移動していた。