富士フイルムの新製品のイベントが札幌であるというので電車ででかけた。
少し前にオリンパスのE-M1のイベントがあったのだが、ZDレンズに対応するフォーサーズカメラでなかったので、私の持っているOlympus ZD14-54mmⅡを生かすカメラは今後発売されないことを悟り見に行かなかった。
今回は、前から注目していた富士フイルムのX-Trans CMOSⅡセンサーを搭載した一眼レフの姿をしたミラーレスカメラである。
会場は札幌グランドホテルのクリスタルホールである。
開発に携わった写真家の講演があり、それを聞いた後会場をまわる。
台の上に発売中の全カメラが置いてあり、その前に説明員がいてレンズ交換できるカメラは試したいレンズに交換してもくれる。
愛用のカメラの簡単なメンテナンスも台数限定で受けている。
壁面には有名写真家が写した写真が飾られていたが、時間がなくて見なかった。
本日メインのカメラ X-T1
まず、私のメインカメラであるOLYMPUS OM-D E-M5+Olympus ZD14-54mmⅡと大きさの比較である。
軍艦部までの高さはX-T1の方が高いがホットシューまでの高さはE-M5の方が高いかな。
E-M5は、W 121.0mm H 89.6mm である。
X-T1は、W 129.0mm H 89.8mmで、いずれもわずかではあるがX-T1が大きかった。
OLYMPUS OM-D E-M5が4/3型センサー、X-T1はその倍の大きさのAPS-Cサイズのセンサーであることを考えると極めて小型である。
厚みを見るとX-T1のグリップが大きいので数値は大きいと思うが、ファインダーの接眼部の出っ張りはE-M5が大きい。
カタログ上の数値は、E-M5 41.9mm X-T1 46.7mm である。
2枚上の写真はストロボ発光したものでISO100である。
これはストロボなしでISO400である。1/2.33型CCDだから暗い所ではストロボがないと苦しい。
X-E2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OISでモデルさんを
OLYMPUS OM-D E-M5 Olympus ZD14-54mmⅡで同じくモデルさん
OLYMPUS OM-D E-M5 Olympus ZD14-54mmⅡでモデルさん
X-E2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OISで同じくモデルさん
OLYMPUSとFUJIFILM どちらが好みかな。
暗くならないうちに帰りたいのでカメラを触って外に出た。雪が降っていた。
140223 富士フイルム「X」新製品イベント