Cameraと散歩

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160408 PENTAX K-S2 嬉しさ半分 寂しさ半分

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PENTAX K-S2 Wズームキット

PENTAXのK-S2 Wズームキットを買った。

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外箱に各製品の生産国が書かれている。
K-S2 18-50mm 50-200mm は、ベトナム
バッテリー 充電器とそのコードは、中国
ストラップは、フィリピン
ソフトウェアは、香港である。


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箱から出して並べる。
これに、PENTAX K-S2 スタートガイドという冊子とソフトのCD-ROMが入っている。


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PENTAX K-S2

ボデイキャップは輸送のためだけの簡単なもの。
質量は678g


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K-S2背面
十字ボタンの形状は押しづらそう。


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バリアングル画像モニター

バリアングル画像モニターが採用されているからK-S2を選んだ。
これが出るまでは、K-5IIsの中古を狙っていた。


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最後のカメラにペンタックスを選んだ。


私が最初に買った一眼レフカメラがPENTAX SP2 だった。鮒に始まり鮒に終わる
ではないけど、最後にペンタックスを使いたかった。
国産初の一眼レフカメラを発売したのは旭光学工業だった。
世界で一眼レフカメラを作り続けているのは、Nikon Canon PENTAXだけだろう。
Nikon Canonは世界的なブランドとなり、揺るぎようもない。
PENTAXHOYAにお世話になり、今はRICOHに身を寄せている。
私ができる応援は、製品を買うことである。

PENTAXには、TAvという撮影モードがある。
シャッタースピードと絞りを指定すると、露出の調整はISO感度で行う というものだ。
他社のカメラには、これほど明確なモードは見当たらない。
K-7が発売された頃からいつかは買いたいと思っていた。
E-620 DMC-G1 E-M5とバリアングル画像モニター付きのカメラの便利さは十分味わっていたので、バリアングル画像モニターが採用されたK-S2が発売された時は次に買うカメラはこれに決めていた。

カメラのホディデザインは見ているだけで満足するといったものではないが最後のカメラを買えた"嬉しさ半分"と、もう今後カメラは買えないのだという思いが"寂しさ半分"という気持ちで複雑なのである。





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K-S2の底面


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ベトナムで組み立て、ということか。
中の部品はどこで作っているのだろうか。


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左肩にRAW/Fxというボタンがあるが何のボタンか分からない。

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DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE

18-50mmのキットレンズで、レンズマウントキャップは簡単なもの。
レンズフードは専用品が別売りとなっている。


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WRは防滴構造の意味で赤いのは防滴リング

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組み立てはベトナム

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沈胴式レンズだが、引き出すとこうなる。

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DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR

50-200mmのレンズである。

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充電的リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電器

充電的リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電器は中国製

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MADE IN CHINA と表示されている。

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DA 16-85mmF3.5-5.6 DC WR

18-135mmも考えたのだが、135mmもいらないし16mmを使ってみたかった。

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組み立てはベトナム


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DA 16-85mmF3.5-5.6 DC WR フードも付いているし、レンズマウントキャップもしっかりしたもの

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レンズマウントは金属製。 質量は、517g
K-S2に16-85mmをつけると約1.2Kg